台風の接近に備え、各地で注意が呼びかけられていますね。私が住んでいる地域でも朝から気象アラートが発令されていました。
実は私、雨があまり好きではありません。メガネをかけているせいで、突然の雨に見舞われるとレンズに水滴がついてしまい、視界が曇ってしまうのです。そんな経験から、雨の接近を事前に知ることができるお天気アプリを熱心に探すようになりました。
今回は、雨の予測に特化した「アメミル」や、さまざまな防災情報を通知してくれる「Yahoo!防災速報」、そして顔認識機能に少し不安を感じた「そら案内」など、私がお勧めするお天気アプリを紹介させていただきます。
雨の接近をお知らせしてくれる アメミル
基本無料で使用することができます。
※月額250円で広告非表示や36時間先までの雨予報、GPS追従が可能になります。
ただし、無料であっても上記機能を動画広告を見ることで2時間体験することができます。
位置情報まるわかりになってしまうので、スクリーンショットは撮れないのですが、ストアやアプリ紹介ページをご確認ください。
外出前に雨雲の動きや何時頃降りそうかなというのが確認することができます。
無料版だとGPS追従ができないので、通知地点は1箇所のみになりますが自宅であったり職場を登録しておくことで雨が近づいているかをお知らせしてくれます。
このお知らせが面白くて通知音が音声通知されるんです。システム通知音もあります。
音声通知が大西沙織さん、小澤亜季さんから選択でき通知画面から目を離していても気づくことができます。
声で通知というのは非常にわかりやすいんです。”非常に強い雨が接近しています”など通知してくれることで、他の通知音に紛れることがなく直ぐ気づく事ができます。
弊害としてはそのまま聞かれてしまうとちょっと恥ずかしいかなという…(*´ω｀*)
あらゆる情報を通知してくれる Yahoo!防災速報
こちらのアプリも無料で使用できます。雨の予報だけでなく、様々なアラートを通知してくれます。
(避難情報 , 緊急地震速報・地震情報 , 津波予報 , 大雨危険度 , 豪雨予報 , 土砂災害情報 , 河川洪水情報 , 気象警報 , 熱中症情報 , 火山情報 , 国民保護情報 , 防犯情報 , 自治体からの緊急情報 , 異常感知情報)
アメミルと併用することで、土砂災害や河川洪水情報も絡められますし、避難情報にも繋がります。
防災の日も近くなので、防災速報アプリ内の防災手帳を設定して避難行動に移せるようにしておきましょう。
今回見直したアプリ そら案内
この投稿をするにあたり、そら案内をご紹介しようと思っていました。
ご紹介するには念のためプライバシポリシーを確認していたのですが、そら案内の利用データとして下記内容が記載されていました。
顔データ
当社はお客様が許可した場合、顔認識技術を用いて画像から検出されたお客様の顔に関する情報（以下「顔データ」といいます）を使用することがあります。当社は、本サービスの機能を提供し、本サービスの改善およびカスタマイズを行うために、このデータを使用します。ただし、当社は画像の中の顔の位置の情報だけを利用するため、検出された顔データを保存したり共有したりすることはありません。また、検出された顔データは直ちに破棄します。
プライバシーポリシー – 株式会社そらかぜ
本来であればFace IDデータ（あなたの顔を数学的に表現したものを含む）は、暗号化されているはずなのですが、画像としての顔データを取得していると記載されているので不安が残りますね。
天気アプリに使うのかな… 目線とかに使うのでしょうか。
UIやウィジェット配置したときのデザインが気に入っていたのですが、Yahoo!天気に乗り換えようと思います。
Yahoo!天気のウィジェットに週間天気があるといいのですが、無いためウィジェットを作成しています。
これは別の投稿にてホーム画面としてご紹介しようと思います。
まとめ
台風で足止めされたり、急な天候の変化に驚いてしまうこともあるかと思いますが、これらのアプリを使って冷静に行動できるといいですね。
また天気アプリには怪しい規約があるというような口コミも見受けられましたので、上記をダウンロードする際にはプライバシポリシーを確認してください。
実際Yahoo!天気(App Strore)にはプライバシポリシーのリンクが間違って登録(ディレクトリ移動？)されているため別ルートから確認する必要がありました。Google Playからは確認することができました。
